kotonagaのブログ

Unityとか

応用情報技術者試験

今日はUnityの話題ではなく、応用情報技術者試験の話です。
と言うのも、今日6/19が平成27年度春期の合格発表日だからです。

皆さん、結果は如何でしたでしょうか?
午後問、結構難しかったですよね。

応用情報技術者試験って?

www.jitec.ipa.go.jp
IPAが開催している国家資格です。2008年まではソフトウェア開発技術者試験という名前でした。
システム関係の会社に勤めている人は、取るように言われているのではないでしょうか。
私の場合は、データベース管理を主業務としていますが、特に取れという指示はなく、「一応取っとくか」という感じで受けました。

結果

私の結果はと言うと、

合格

でした。
自己採点では午後が58点だったので、結構運頼みかなと思っていたのですが、意外と高得点をとれました。
ちなみに午前が75点、午後も75点でした。 今回がはじめての受験だったので、午後問は、見た瞬間冷や汗をかいたのを覚えていますが、ちょっとシステムをかじったことのある人にとっては基本的に国語の問題なので、よく読めば大丈夫な問題でした。

勉強法

会社で仲間(2人。どちらも受験経験なし)を巻き込んで勉強会をやりました。
試験に出る範囲を試験要綱で確認し、22項目に分けて、3人で担当を割り振り(一人7項目担当)、各自が担当の分を3週間の間に勉強し、週に1回2時間掛けて他の2人に教えました。
ですから一人あたりの勉強時間は(人によりますが)7項目*5時間+22項目*2時間=79時間ぐらいです。
期間は5ヶ月ぐらい掛かりましたが、それぞれの負荷はそれ程高くなかったと思います。(巷では400時間ぐらい勉強しないと合格は無理とか書いてあります。400時間もこんな事に使うぐらいだったら、プログラムの1本でも書いた方が良いです)
そもそものターゲットとしては、午前午後どちらも60点以上取るという風に決めていたので、必要最低限の勉強しかしませんでした。

参考資料

やさしい 応用情報技術者 講座 2015年版 (やさしい講座シリーズ)

やさしい 応用情報技術者 講座 2015年版 (やさしい講座シリーズ)

この本と
情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2015年版

情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2015年版

この本の古いやつを使って勉強しましたが、あんまり本は見ませんでした。
どちらかと言うと、Google先生Wikipedia先生に聞いて、PPTに纏め上げていました。

まとめ

今、他の2人からの合格発表待ちですが、1人は合格していたとの事で、多分もう1人も大丈夫じゃないかなと思っています。(私が記憶していた受験番号が合格者リストにあったので)
1人で勉強していてなかなか合格できないでいる人は、一度仲間を巻き込んでみては如何でしょうか?
他の人の合否がかかってくるので、結構真剣に勉強することが出来ますよ!